「In the beginning」展

『In the beginning』2023/ジェスモナイト
『空飛ぶ福禄寿』/『ブッダとブタ』ミクストメディア

『天と地の始まり』2023/ミクストメディア

『ヘビイチゴ』2023/ミクストメディア

『ハナシズク』2023/ミクストメディア

drawing 2023

『Border(境界線)』2023/ジェスモナイト

INFORMATION
会期
2023年9月30日(土)~ 2023年10月20日(金)
開催時間
13:00~18:00
休廊
日曜日・祝日
概要
この度、フラットリバーギャラリーでは2023年9月30日よりいしばしめぐみ展を開催いたします。
いしばしめぐみは自身の経験や記憶、心情を題材とし彩色豊かな立体作品を制作する作家です。独特な感性で製作されたカラフルな作品たちは観る者を楽しく困惑させます。可愛いような不気味なような、動物なのか妖怪なのか、人間なのか異星人なのか、一見しただけでは理解しきれない多くのなんだろう「?」に脳内が支配されます。不可解でありながらも親しみある多様でエネルギッシュな彫刻たちは現代社会をユーモラスに反映しつつ、私たちが普段見逃してしまっている「何か」について言及しているようにも感じられます。是非ご高覧頂けますよう宜しくお願い申し上げます。
フラットリバーギャラリー企画
CONCEPT
「In the beginning」
今回の展示は視点をテーマにしています。
人の感情や環境によって生まれる不確かな存在をモチーフに制作をしています。
対象物をみるという行為は、そのもの自身を見るという行為に加え、経験、知識、環境などによりその印象は様々に変化します。そこにはおのずと、面白い、可愛い、きれい、怖いなどポジティブ、ネガティブな感情が含まれてくるように思います。
見るものによって変化するその様を立体作品と水彩ドローイングで構成いたします。
いしばしめぐみ
ARTIST
いしばしめぐみ
東京を拠点に活動を行う。
1996 女子美術短期大学彫塑専攻卒業後、自身の経験や記憶を題材とし、希望や願い、悲しみや恐怖など様々な心情から生み出される「不確かな存在」を多彩な色彩と立体造形で表現。ギャラリー、美術館、デパートなどで個展やグループ展示を行うほか野外展、国内外のアーティスト・イン・レジデンスなどに参加。
企業とコラボレーションによる公共空間への作品設置やフランス病院においてアートプロジェクトやワークショップなども行う。2009年大村文子基金パリ賞受賞しパリに1年滞在。
主な個展
2023年「hide and seek」パロールラボ
2022年「滑子と木耳」日本橋高島屋
2020年「天手古舞」大阪高島屋
主なグループ展
2023年「ONBEAT Art Show」銀座三越
2022年「彫刻になった生き物たち」ジェイアール名古屋タカシマヤ
「YEAR-END EXHIBITION OF MINI SCULPTURES」ギャラリーせいほう
PRODUCTS
Megumi Ishibashi Stamps
価格:1,100円(税込)
購入:会期中はギャラリーにて販売。


