「Numbersculpture」

Numbersculputure 0 installed in a wasteland Oil, pebbles on canvas/555×730
Numbersculputure 1 installed in a wasteland Cloth, oil, pebbles on canvas/540×740
Numbersculputure 2 installed in a wasteland Oil, pebbles on canvas/600×740
Numbersculputure 3 installed in a wasteland Oil, pebbles on canvas/550×730
INFORMATION
会期
2026年7月4日(土)~ 2026年7月18日(土)
開催時間
13:00~18:00
休廊
日曜日・月曜日・祝日
概要
この度フラットリバーギャラリーにて友高博之「Numbersculpture」展を開催いたします。
友高博之の表現は彫刻・絵画・パフォーマンスと多岐にわたっています。それらの作品の根底には「私たちは何を真実として受け取っているのか」という問いがあるように感じられます。何気ない日常会話やニュースの様な二次情報、また歴史的事実として語られている世界史や日本史、さらには当然の前提としている直線的な時間軸に則った生活体系さえも、揺るぎないものとは言えないかもしれません。
本展覧会の出品作〈Numbersculputure〉は、ジャスパージョーンズの絵画〈Numbers〉を参照しつつ、カントールの無限論やゲーデルの不完全性定理といった数学的思想に触発された作品となっております。数字という最も身近な記号を素材にしながら、自己言及と共にその裏側に潜む世界の構造について静かに問いかけます。
時に諧謔的で機知に富んだ友高作品を、この機会に是非ご高覧下さい。
STATEMENT
敬愛する画家・ジャスパージョーンズ。
彼の作品・フラッグやナンバーは現代絵画の1つの到達点だ。
30代中頃から、あらためてヨーロッパ・モダニズムの勉強を始めた。日々できることといえば古典を読むことくらいだ。新約聖書から始め、プラトンからニーチェ ハイデガー ジャック・デリダへと、そして数学論文 カントールからゲーデルへと読みすすめている。
ナンバースカルプチャーは、2025年9月におこなった発表・Sound and Number(※)のために構想 制作された。
このSound and Numberは1950年代の文化状況をモチーフに2部から成り、第1部は僕の彫刻作品・ナンバースカルプチャーを使ったパフォーマンス、第2部はオリバー氏による音楽とレクチャーだった。
ジャスパージョーンズが数字を絵画作品としたように、僕は彫刻作品として制作した。そして、その彫刻を使って素数を提示しつつ僕の自伝を語った。
ナンバースカルプチャー制作中にいくつかの発見があり、(例えばジャスパージョーンズのナンバーには裏側がないが、僕のナンバースカルプチャーには彫刻作品だけに裏側・裏面がある。)2025年9月以降、彫刻作品を絵画版として制作している。
ナンバースカルプチャーはジャスパージョーンズ及び絵画全般、カントールの無限、ゲーデルの自己言及性、それらに対する興味関心から成っている。
※Sound and Number
会場 LUFF
日時 2025年9月21日
企画 エクスリブリス
出演 オリバーサーシャフィリック 山本純子 友高博之 菜畑未来
友高博之
EVENT
「Numbersculpture FRG」
本イベントでは、作家によるパフォーマンスをご鑑賞いただきます。
展示空間内で行われるパフォーマンスとなり、作家本人によるテキストの朗読や音、数字などを用いて、視覚と聴覚から友高博之の作品を体感していただくプログラムとなる予定です。
会場に広がる作品や空間の関係性とともにご鑑賞いただければ幸いです。
【開催日時】
2026年7月4日(土)
受付 14:30~
開演 15:00(パフォーマンスは1時間程度)
【開催場所】
フラットリバーギャラリー
〒102-0093 東京都千代田区平河町2丁目4番7号
スタンプスタンダードショールーム内
TEL 03-3239-1258
*Access information
【定員】
10名程度(要予約/先着順)
※定員を超えるご応募があった場合は、先着順とさせていただきます。
お申込いただいた方には、参加いただけない方も含めて全員にお返事を差し上げます。
【参加費用】
¥1,100(税込)
当日受付時にお支払いください(現金・カードまたは下記お支払い方法にて)

ARTIST
友高博之
| 1968年 | 福井県生まれ |
| 1990-1992年 | 作品を数回発表 |
| 1993年 | 個展「距離感・視点をはかるための道具」 東京・ギャラリーキゴマ |
| 対話□する場。展。「距離感・視点をはかるための道具」 東京・東京造形大学旧校舎 | |
| 1994年 | 東京造形大学彫刻科卒業 個展「OPEN BOX」 福井・自宅 |
| 1997年 | UN-PLUGGED/フクイビエンナーレ7 福井・福井市美術館+自宅 |
| 1998年 | LIFE! 滋賀・吉川泰生邸 Sing a Song 鯖江・現代美術センター |
| 1999年 | 個展 東京・アムリタ |
| 2007年 | Doubled Fantasy 東京・ギャラリーQ |
| 2009年 | 個展 京都・ATTA 個展「Two Murders」 福井・Sin-Qoo-Lab. |
| 2010年 | 個展「二つの殺人+パラドクス 歴史」 金沢・Kapo gallery 個展「勇気 疑念」 金沢・Kapo gallery 「Tanta Mount」 ベルギーゲント・Timelab. + 金沢・Kapo gallery |
| 2011年 | 「ART COASTER」 金沢・金沢市民芸術村Pit5+金沢・Kapo gallery 「拝借景色」 取手・拝借景 |
| 2012年 | 個展「罪や罰、あるいはもう1つの生活」 「ある種、のよろこび」 名古屋・Yebisu Art Lab. 「祭りか?山か?」 取手・拝借景 個展「飛ばない絵画・着地しないイメージ」 福井・Sin-Qoo-Lab 「Trans Art Tokyo」 東京・旧東京電機大学跡地 |
| 2013年 | 個展「パラドクス 歴史」 名古屋・Art Lab.+ |
| 2015年 | 個展「ついてについて」 金沢・Kapo gallery |
| 2017年 | 個展「ひとがた」 金沢・Kapo gallery Art Fair Suomi Finland Gallery THE ROOM BELOW 金沢アートスペースリンク Gallery THE ROOM BELOW |
| 2018年 | 個展「EVIL LIVE」 金沢・Gallery RumphRumph |
| 2019年 | 「Tokyo Independent」 東京・東京藝術大学 個展「EVILS’ 12」 福井・ECRU gallery 「空き家とサーカス」 福井県大野市五番商店街 |
| 2021年 | 「ストレス銀行」 福井・美術館喫茶室ニホ 作品集「Tautological Girl, Self-reference Girl」出版 個展「Tautological Girl, Self-reference Girl」 福井・ECRU gallery |
| 2022年 | 「ストレス銀行」 福井・美術館喫茶室ニホ 「Super Genesis」福井大学研究生卒展 福井・福井県立美術館 個展「new Myth take」 福井・ホシド |
| 2023年 | 「ストレス銀行」 福井・美術館喫茶室ニホ 個展「An image of a body include new Myth take」 京都・芦屋画廊京都 「文京インディペンデント」 福井・分室ニホ アートフェア「インフィニティジャパン」 台湾・芦屋画廊京都ブース 「アーティストのあたまのなか こころのなか」 福井・ハーモニーホールふくい |
| 2024年 | 個展「Dancing in the wasteland」 福井・ECRU gallery アートフェア「インフィニティジャパン」 台湾・芦屋画廊京都ブース 「ストレス銀行」 福井・分室ニホ |
| 2025年 | 個展「Murderer」 福井・ECRU gallery 「S and N」 福井・Ruff |
| 2026年 | 「ひみつの初詣 福井・わおん書房 |
PRODUCTS
Hiroyuki Tomotaka Multiple Stamp Set
「Numbersculpture9 (Skiapode) walking」
価格:6,600円(税込)
会期中ギャラリーにて販売



